「農民」記事データベース20171113-1287-08

本の紹介

天笠啓祐著・
食べもの文化編集部編
子どもに食べさせたくない
遺伝子組み換え食品


子に安心して食べさせる
ための知識がいっぱい

画像  遺伝子組み換え作物の輸入が1996年に日本で始まって20年以上たちました。普段よく口にする食べもののなかにも遺伝子組み換え食品が入ってきています。

 日常的に多くの遺伝子組み換え食品を食べている米国では、健康被害が広がり、子どもたちへの被害は深刻と言われています。

 食品の安全性がたびたび問題になるなかで、遺伝子組み換え食品がどんなものなのか、問題点や、それを食べることによる健康への被害など、きちんと詳しく知りたい! という疑問に本書が答えてくれます。

 食品を購入する際のわかりにくい遺伝子組み換え食品の表示制度もわかりやすく解説してあります。

 見落としがちな「遺伝子組み換え食品添加物」についても紹介。子どもに安心な食べものを食べさせ続けるために、知りたいことがいっぱいの一冊です。

 ▼定価 本体1000円+税
 ▼A5判・80ページ
 ▼問い合わせ 株式会社 芽ばえ社 TEL 03(3830)0025、FAX 03(3830)0026

(新聞「農民」2017.11.13付)
ライン

2017年11月

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