共同の力で改憲発議阻止
特別国会開会日
3団体が国会前行動
特別国会開会日の11月1日、安倍9条改憲NO! 全国市民アクション実行委員会と総がかり行動実行委員会、共謀罪NO! 実行委員会は国会前行動を行い、1000人が参加しました。
日本共産党の志位和夫委員長や立憲民主党の近藤昭一副代表、民進党の相原久美子参院議員、社民党の吉田忠智党首、沖縄の風の糸数慶子代表(参院議員)があいさつしました。
ジャーナリストの志葉玲さんは「14年間中東の紛争地を取材してきた。戦争で最初に犠牲になるのは、何の罪もない一般市民です。戦争だけは絶対にいけません。日本国憲法は絶対変えさせてはいけません。一緒にがんばりましょう」と呼びかけました。
行動提起を総がかり行動共同代表の高田健さんが行いました。「多くの人にどんなに安倍改憲がひどいかを伝え、改憲発議をさせない世論を作る。そのために3000万署名があります。もっともっと盛り上げて、改憲発議を止める運動をこれからやりましょう」と呼びかけました。
(新聞「農民」2017.11.13付)
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