例年よりも1週間から10日前後遅れての出荷となり、早生品種の収量も前年比で3分の1と減収しています。
中生種以降は、収量は回復してきたものの、先に定植した品種に追いつきはじめ、中生種と晩生種との収穫適期が重なり収穫に追われている農家もいます。
また、消費地である関東圏は日照不足や冷夏のため、ビールの売れ行きが低調でそれに伴い枝豆の売れ行きも低調です。今年は収量も例年より少なく、価格面でもあまり期待ができず、懐も寒い夏となっています。
[2017年9月]
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