茨城
常陸野農民センター
梅しごと
今年も女性部みんなで
おしゃべりの花も咲いて
あっという間の楽しい3日間
茨城県の常陸野農民センター女性部「のぞみの会」で、6月21〜23の3日間、梅加工を行いました。この梅加工は、10年以上にわたって女性部で続けてきたもので、3日間があっという間の楽しい時間となりました。
女性たちはみな手際よく、1年前の記憶をたどりながらもスムーズに作業をすすめます。手を動かしながら、おしゃべりの花も大いに咲かせ、日頃のストレス発散と、コミュニケーションを図る良い機会となっていることを、あらためて実感しました。
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仕込み終わった梅のびんを前に笑顔でパチリ |
初参加の人からは、「忙しい時期だし、今までは時間がかかると思ってなかなか参加できなかったが、いざ参加してみると1日ごとの作業は1時間半という短時間ですみ、3日間をやりくりして参加できた。でき上がりも楽しみ! まだ参加したことのない人も一度参加してみてほしい」との、うれしい言葉をいただきました。
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おしゃべりしながら手際よく |
発起人からは、「始めたからには続けていく責任もあるし、食べるのを楽しみに待っていてくれる人がいるから続けられるね」という、力強いコメントもありました。
今後も「継続は力なり」の精神で、この女性部恒例の梅加工に一人でも多くの参加者を募って、ぜひとも来年も再来年も楽しんでいけるようにしたいと思いました。
(茨城・常陸野農民センター 佐藤みゆき)
(新聞「農民」2017.7.24付)
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