「農民」記事データベース20170626-1268-04

共謀罪を許すな!
辺野古埋め立て止めろ

国会大包囲行動
1万8000人


 沖縄県名護市辺野古の新基地建設と「共謀罪」法案に「ノー」を突きつける「止めよう!辺野古埋立て 共謀罪法案は廃案に! 国会大包囲」が6月10日に行われ、北海道から沖縄まで各地から、「共謀罪」法案反対を掲げた集会では最大となる1万8000人が参加しました。主催は、総がかり行動実行委、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委、基地の県内移設に反対する県民会議。共謀罪NO!実行委が協賛しました。

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こぶしを振り上げる参加者

 国会図書館前では各弁士がマイクを握り、稲嶺進名護市長が「勝つまであきらめないことが私たちの力。これからも全国民とともにたたかっていきます」と述べました。

 岐阜県の大垣警察が日常的に市民を監視し、その情報を民間会社に提供していた大垣事件の弁護団の一人、山本妙弁護士は、「共謀罪ができれば、日常的に市民が監視されることになる。民主主義の破壊を許してはならない」と訴えました。

 民進党、共産党、自由党、社民党、参院会派「沖縄の風」の国会議員が連帯と激励のあいさつを行いました。

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6月13日
共謀罪廃案!
日比谷野音に5200人

(新聞「農民」2017.6.26付)
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2017年6月

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