「農民」記事データベース20170619-1267-06

おたまじゃくし見つけた

子どもら 田んぼで生き物と
兵庫・丹波


 農民連産直センター
 新婦人のみなさんと
  田植え交流会

画像  兵庫農民連産直センターは5月27日、丹波市青垣町で、新日本婦人の会のみなさんと田植え交流会を開催しました。

 おとな11人、子ども14人、農民連からは、氷上から男性3人、事務局3人など総勢31人でした。

 自治会館に集合し、兵庫農民連の芦田淺巳会長のあいさつを聞きました。丹波市では、この春から4つの小学校がひとつに統合され、スクールバスで通学しているとの話には驚きでした。

 次に田んぼへ移動。子どもたちは、さっそく田んぼの中の「丸々太ったおたまじゃくし」「アオガエル」を見つけては網などですくって遊んでいました。

 中には、大きなカエルを素手で握ってうれしそうな女の子がいました。田んぼがとても広く、半分ほどをみんなで植えました。だんだんと植える人が減り、子どもたちは、田んぼの中で遊びはじめました。残りは芦田さんが田植え機を使って完了しました。

 北はりまでは
 さつまいもの
  苗植え交流会

画像  28日には、北はりま農業を守る会と新婦人灘支部・東灘支部との交流会(さつまいもの苗植え)が行われました。

 マイクロバスで、おとな9人と子ども2人を乗せて北はりまへ向かいました。生産者は7人の参加でした。苗植えを終えて草引きまでしていただきました。

 人数が少なかったのですが、より深い話し合いができました。生産者は「北はりまの野菜は、5月から県センターに出荷されて野菜ボックスに入っています。北はりまでは、ますます野菜作りに頑張っていきます」と話し、とても喜んでいました。

(兵庫農民連産直センター「産直センターだより」から)

(新聞「農民」2017.6.19付)
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2017年6月

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