みんな集まり話も弾み
やっぱりおもしぇの〜
山形・庄内農民連女性部準備会
抹茶を楽しむ会
山形県の庄内農民連女性部準備会の主催で3月18日、「お茶会(抹茶を楽しむ会)」を行いました。
大泉支部や朝日支部、羽黒支部の女性会員のほか、事務局も含めて総勢8人が参加。なかには夫婦連れでの参加もありました。鶴岡協立病院院長の堀内隆三先生を講師に、そのご自宅の茶室を会場にお借りして、お茶について学びました。
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堀内先生(左)を囲んで |
また、協立病院からも2人の女性が参加し、濃茶と薄茶を2チームに分かれていただきました。
お茶の作法はもちろん、箸の取り上げ方、ふすまの開け締めなども教わり、ふだん味わえない緊張感もあり、そうした空気も楽しむこともできました。
先生の茶室には「茶是長寿友(ちゃこれちょうじゅのとも)」という掛け軸が飾られており、「人がお茶を摂取すれば長生きできる」というその意味を教えていただき、改めてお茶の奥深さを感じました。
農作業の忙しい合間を縫ってのお茶会でしたが、参加した組合員からは「みんなで集まると話も弾み、やっぱりおもしぇの〜」という声もあがり、みんなで楽しみながら活動することが大切だと改めて思いました。
(山形・庄内産直センター 小鷹広子)
(新聞「農民」2017.4.24付)
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