共謀罪断じて許せない
市民と力合わせ廃案に
国会周辺抗議集会
野党4党1会派が決意
安倍政権は4月6日、国民と野党の反対を無視し「共謀罪」法案の審議入りを行いました。大勢の市民がこの暴挙に抗議し怒りの声をあげました。
午後1時からの審議入り前には国会周辺に650人が集結し抗議。また夜には日比谷公園の野外音楽堂に3700人が集結し「共謀罪NO!」の声をあげました。
集会には民進、共産、社民、自由と沖縄の風の野党4党1会派がそろい踏み。「うそとごまかしだらけの共謀罪は断じて許すわけにはいかない。市民と力あわせ廃案に」と決意を表明しました。
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請願受付には野党4党1会派がそろい、デモ隊といっしょにコールしました |
集会終了後には参加者は国会に向かって請願デモを行いました。衆参両院の議員面会所には集会と同じく野党が勢ぞろいし、デモ隊と「共謀罪はいらない」とエールの交換をしました。
(新聞「農民」2017.4.17付)
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