岡山
県女性部「はなみずきの会」
みそ作り、がんばってます!
発酵パワーいっぱい、おいしいと好評
岡山県農民連女性部「はなみずきの会」では、毎年、1月から2月の寒い季節に、みそ作りをがんばっています。一昨年、部員宅の倉庫を借りてみそ加工場を設置し、許可も取りました。
会員がつくった地元の大豆と、米こうじを使ってのみそ作りです。前日から水に浸しておいた大豆を、朝から圧力釜で炊き、米こうじと混ぜて仕込みます。
「はなみずきの会」のみそは、たいへんおいしいと評判も良く、朝市に来てくれたお客さんからも「この前、皆さんがつくったおみそを食べたところ、たいへんおいしかったので、ぜひもっと購入したい」と注文が入ることもあります。
手作りみそとあって、麹菌が生きているのか、冷蔵庫に入れておいても発酵しています。発酵パワーいっぱいで体にも良く、安全、安心で、おいしい女性部のみそを、ぜひたくさんの人に食べてもらいたいと思っています。
|
みその仕込み作業に汗を流す女性たち |
1パック約1キロ弱、600円です。購入ご希望の方は、岡山県農民連(TEL・FAX 086-298-2920)までご連絡ください。発送まで少し時間がかかることがありますが、ご了承ください。
(岡山県農民連 秦明美)
(新聞「農民」2017.4.10付)
|