森友学園疑惑 稲田防衛相は辞任せよ
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種子法廃止法案の問題点を述べる齋藤氏(右) |
さらに、「私たちの食料をどうするかという根本問題が問われている。種子をモンサントなどバイオ企業がねらっており、私たちの種子を守る運動が求められている」と呼びかけました。
日本共産党の島津幸広衆院議員が連帯のあいさつをしました。
衆議院の農水委員会で「15日にも採決か」という情報があった中で急きょ行われ、農水委員の議員40人に対し、要請を行いました。
食健連の坂口正明事務局長は「命にかかわる法律をゴリ押しするなど安倍政権の暴走が一層目立ってきた」と指摘。参加者に「農水委員に対しわれわれの思いを伝えよう」と呼びかけました。
共産党の畠山和也衆院議員(左)に要請書を手渡す坂口事務局長 |
訪問先では秘書などから「ファクスが届いていました」という反応も多くありました。一方「まだ、議員自身がこの問題を理解していないことが多いように見える」という感想も多く、引き続きファクスなどの働きかけを進めるとともに、委員会審議と採決がねらわれている来週に、もう一度議員要請を行うことも提起されました。
[2017年3月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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