生産者・JAと米取扱店
コメ商談交流会開く
評価上々 新たな商談も
農民連の米をアピール
日米連(日本米穀小売商業組合連合会)主催のお米マイスター全国ネットワーク会議と同時に開催される「生産者・JAとコメ取扱店商談交流会」が2月26日、東京・すみだ産業会館で開催され、産地・JAや業者などから45ブースの出展があり、農民連ふるさとネットワークも出展しました。茨城、埼玉からもかけつけ、農民連の米をアピールしました。
試食米は茨城県南筑波センターから無農薬・無化学肥料の「疎植水中米」コシヒカリ、石川・能登の減農薬・減化学肥料コシヒカリ、新潟「新之助」の3つ。「新之助は2017年産からぜひ欲しい」「出前授業でも使いたい」など評価も上々で新たな商談につなげることができました。
サンプルとして埼玉大利根コシヒカリや彩のかがやきも出展し、今後の商談の要望も寄せられました。
会場には、お米屋さんも北海道から沖縄まで参加しており、千葉、静岡、愛知、岡山などで、地元農民連とお付き合いをとの話も進みました。
|
対話しながら農民連の米をアピールしました |
ふるさとネットは約200人のお米屋さん、産地関係者と対話し、名刺交換も100人近くに及びました。農民連食品分析センターの新農薬分析機器による機能強化をピーアールし、全出展ブースに新聞「農民」を紹介し、配布しました。
(新聞「農民」2017.3.13付)
|