茨城県内で今年に入って
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茨城1区の市民連合結成総会。あいさつする福島衆院議員(民進党)=水戸市(写真提供・茨城1区市民連合) |
大内さんからは「安倍政治を止めるため、野党の議席を増やすことが必要です。がんばりましょう」と共闘への訴えがありました。
3区でも共産党の小林きょう子予定候補のほか、社民党、自由党、各野党の代表者が出席しています。
総選挙はいつ行われるかわかりませんが、市民のための政治に向かって今少しずつ前進していることを感じています。
全労連の小田川義和議長が主催者あいさつ。「市民の共闘で、共謀罪の国会提出と憲法改悪を阻止しよう」と呼びかけました。
日本共産党の畠山和也衆院議員が国会情勢を報告し、共謀罪について、「監視の対象は市民。現代版の治安維持法だ」と述べました。日米関係について、「アメリカのTPP離脱後も日本は、2国間交渉で経済主権を投げ捨てようとしている」と安倍政権を批判しました。
国民救援会の鈴木猛事務局長は、「市民と野党の共同が広がっているもとで、共謀罪に反対する世論を広げるために、大いに学習し、広く市民に訴えよう」と訴えました。
全日本民医連の山本淑子事務局次長は、医療・介護の負担、社会保障の切り捨てを許さない決意を述べました。
全労連などからも発言がありました。
最後に、「共謀罪の提出は許さないぞ」「TPPよりひどい2国間協議は行うな」「憲法改悪は許さないぞ」とコールをあげました。
[2017年2月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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