「農民」記事データベース20161219-1243-11

熟柿かぶりつき“あっま〜い”

柿狩り

今年で5年目の全法務、
大楠、立花診療所の友の会


福岡・みのう農民組合

 10月から11月にかけて、さまざまな団体が、柿狩りに来られる福岡県うきは市浮羽町の佐々木農園。全法務のみなさんは、ここ5年ほどおなじみになっています。今年も15人ほどで訪問しました。

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全法務のみなさんと記念撮影

 親が「うちの子、あまり柿好きじゃない」と言っていた男の子。実際柿畑で、熟柿にかぶりつき、一言「世界一!!」。樹なりのおいしさを実感したようです。

 車イス参加者も

 11月に入って、民医連の診療所―大楠、立花診療所の友の会のみなさんもバスで来園。車いすをはじめ、40人を超える方々が参加しました。

 両日ともお天気に恵まれ、柿狩りに、イチジクはその場でたべてオーケー、畑になっているハヤトウリもおみやげということで、テンションは上がります。「こんなに甘いのは初めて」。みなさん、熟柿にかぶりつきながら「あっま〜〜い!!」と自然を満喫されていました。

 佐々木督文書記長の庭にテーブルを並べて、目の前に広がる景色を眺めながらお弁当。「また来年も来ますね」とすっかり心の洗濯をされて、帰っていかれました。

(福岡・みのう農民組合 金子徳子)

(新聞「農民」2016.12.19付)
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2016年12月

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