大阪の保険医まつりに3000人
野菜や果物が大人気
産直センター初めての参加
大阪の開業医の組合、大阪府保険医協会の第39回保険医まつりがこのほど、大阪市のマイドームおおさかで開催され、3000人が訪れました。大阪産直センターから初めての参加です。農民連会員が出荷した野菜や果物を販売し、大人気でした。これを機会に毎月1回、お米や野菜ボックス、果物などの企画を組んで開業医の皆さんに届けることになりました。
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農民連コーナーは大人気 |
保険医協会は、国民医療の改善を進めることをめざした保険医の自主的な団体で、府内で6000人のお医者さんが加入しています。
大阪で、医療・福祉、社会保障に関わる多くの団体とともに社会保障推進協議会を再建し、医師も住民もともに喜べる医療や、安心して老い、生き甲斐をもってくらすことのできる地域づくりをめざしています。
TPP問題では、保険医協会も農民連と一緒に「ほんまにええの?TPP大阪ネットワーク」(代表=樫原正澄関西大学経済学部教授)に加盟し、反対運動に取り組んでいます。
(農民組合大阪府連合会「府連ニュース」10月6日号から)
(新聞「農民」2016.11.21付)
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