TPP強行
絶対許さない
国会前行動
国民大運動実行委員会と中央社会保障推進協議会、安保破棄中央実行委員会は10月19日、国会前行動を行い、200人以上が参加しました。
農民連の白石淳一会長が食健連を代表してあいさつ。「TPPの発効はますます不透明。日本だけが批准を急ぐ必要はどこにもない。何としても阻止のため、みなさんと力を合わせて頑張りたい」と訴えました。
日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が国会情勢を報告。千葉県農民連の越川洋一副会長が1640人分のTPPを批准しないよう求める請願署名を手渡しました。「台風と長雨による稲の倒伏によって、7ヘクタールの刈り取りをあきらめた大規模農家もいる。TPPを強行なんて絶対許せない。跳ね返して、おいしい安全な食料を作るためにがんばりたい」と訴えました。
(新聞「農民」2016.10.31付)
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