戦争法廃止署名
新たに230万提出

合わせて1580万
野党4党代表などに託す

　戦争法の廃止を求める統一署名（2000万署名）の第2次提出集会が9月5日、国会議員会館で行われました。5月の集約後、新たに集まった230万人分近くの署名を民進、社民、生活（現、自由）、共産の野党4党と参院会派、沖縄の風の代表に託しました。これにより、提出された署名は約1580万人分になりました。

　総がかり行動の小田川義和さん（全労連議長）は提出にあたって、「この署名は参議院選挙の野党の得票を下支えしたのは間違いない。この署名に託された思いの重さを議員のみなさんに受け止めてほしい」とあいさつしました。