TPPいらない
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トラクターも加わって市内をパレードしました |
市民や農作業の方に、「TPPによる影響はないとしてきた政府の説明はごまかしです。農業を守ろうとしない政府へ、農民の怒りをアピールしましょう」と軽快なリズムに乗せて宣伝しました。
初めて参加した会員さんは「声をあげることが大事だと思ったから今日参加しました」「農民連の仲間と行動すると元気がでる」と感想を述べていました。
畠山議員は「SBS米の価格偽装の調査結果は、調整金がどのように使われたのかという疑問に全く答えていない。特別委員会での審議入りの前提を欠いている」と指摘。「野党が力を合わせて頑張っていきたい」と述べました。
続けて行われた国会前の抗議行動では農民連の吉川利明事務局長が発言しました。「SBS問題の調査は『米価に影響なし』という結論ありきの調査だったが、72%の輸入商社が調整金を支払ったことがあることが分かった。輸入米の価格を調整金が引き下げてきたことは明らかで、許せない大問題だ」と告発しました。
また、消費者団体や、農協労働者、郵政労働者、ママの会などから発言があり、参加者で「TPPの審議入りは絶対反対」とコールをしました。
[2016年10月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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