毎年恒例のイチゴ狩り
奈良県農民連
北和センター
イチゴほおばり子どもも笑顔に
準備は役員で力合わせ
奈良県農民連北和センターの毎年恒例のイチゴ狩りが6月14日、竹村一美さん、はるみさん夫婦(奈良市)の農園で行われました。
この日を楽しみにして来てくれる消費者の皆さんの期待に応えたいと、毎日イチゴの成長を気にしていた竹村さん。この日はお天気にも恵まれ、100人近いお客さんが来場。2棟のハウスにはイチゴをほおばるたくさんの笑顔があふれ、子どもたちの歓声が響きました。
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家族連れのお客さんでハウスもにぎやかに |
当日の準備に奔走したのは、北和センターとれたて朝市の役員さんたち。6時過ぎから準備を始め、掃除、道具の準備と手慣れたものです。8時に開場して11時ころに最後のお客さんを見届け、後片付けもこれまたテキパキと進み、あっという間に会場もきれいにしてしまいました。
その後は、野菜たっぷりのおいしい手作り昼食を食べながらホッと一息。みんなで感想を出し合い、お開きとなりました。
朝市にもドッと売り上げ2倍も
イチゴ狩りと並行して行われた朝市も、昨年の2倍近くの売り上げがあり、安心でおいしい野菜のニーズの高まりと、朝市の認知度アップも実感することができました。
(奈良・北和センターニュースから)
(新聞「農民」2016.7.4付)
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