農のこころ丸山美沙夫
青田風うねりて育つ千枚田 松澤 明季 俳誌『みすゞ』から。先人たちは水を利用して、傾斜地に棚田を拓いてきた。機械化と省力化では最も条件が悪いが、いま植田から青田へと稲が育つ。棚田の米は美味しい。水の保水と自然浄化され、環境の保全にとっても重要な役割を果たす。日本の原風景の美しさもある。この大切なものを失わせてはならない
(新聞「農民」2016.7.4付)
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[2016年7月]
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