「農民」記事データベース20160620-1218-14

農民連青年部

2016年夏の学習交流会

7月30日〜31日宮城・仙南地域


“攻めの農業”ってなに?
地域守るため ともに考えよう

 農民連青年部は2016年の夏の学習交流会を7月30・31の両日、宮城県仙南地域を中心に開催します。

 今年のテーマは「攻めの農業のカ・タ・チ ―大規模?小規模?どっちが希望?」です。宮城県では震災復興予算でイチゴなど大規模な施設園芸栽培を開始した農家が多くいます。すでに廃業したところもあれば、まだがんばって経営を続けているところもあります。

 一方で、昔ながらの農地を守りながら家族経営を基本とし、ユニークな経営で地域を守っている若い農家もたくさんいます。

 こうした多彩な農業形態の実際を視察し、攻めの農業とはなんなのか、地域を守るためにはどういうスタイルがいいのか、などなどご一緒に考えていきたいと思います。

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宮城農民連青年部はみなさんのお越しをお待ちしています!(右から結城翔太副部長、平間徹也部長と佐藤雅宣事務局長、亘理町の結城果樹園)

 また、懇親会では地元蔵王町のフランス料理のシェフが、地元の食材を使った料理を用意してお待ちしています。宿泊は地元のおしゃれなペンションです。

 農家の青年もそうでない人も、興味のある方のご参加を心よりお待ちしています。

 日時 7月30日(土)午後1時〜31日(日)正午
 集合 仙台駅東口
 日程 1日目、現地視察と交流会 2日目、グループディスカッション
 参加費 11000円(部分参加あり)
 問い合わせ・申し込み 農民連青年部(担当 渡辺)TEL 03(5966)2224 FAX 03(5966)2226 Eメール nouminrenseinenbu@gmail.com
 締め切り 7月22日(金)

(新聞「農民」2016.6.20付)
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2016年6月

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