九条たんぼで恒例の田植え
今年の文字
“九条と米 日本の命”
福島県北農民連
新婦人会員も参加
5月28日に福島県北農民連恒例の「九条たんぼ」の田植えが桑折町の佐藤春雄さんの田んぼで行われ、新日本婦人の会、農民連などから約20人が参加しました。
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田植えのあとはみんなで記念撮影 |
田植え前日、生産者による田んぼへの線引き。今年の文字は、「九条と米 日本の命」。悪戦苦闘しながら約3時間かけて線を引きました。
当日、佐藤さんから文字への思いや、田植えのやり方、注意点などの説明があり、田植えスタート! 苗は全部「コシヒカリ」です。田植え経験のあまりない人は、簡単な「と」「日」「本」「の」を担当。農家の方が「条」「命」など難しい文字を担当しました。
軽トラ・トラクター連ねパレード
田植えの後は、恒例の九条パレード。今年はトラクターが1台、軽トラ10台が参加。「憲法九条を守ろう」「戦争する国づくり反対」などののぼり旗を掲げて宣伝カーを先頭に町内をパレードしました。「安倍暴走政治を止めよう」「戦争法に反対の声を上げよう」と呼びかけました。
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トラクター1台、軽トラ10台がパレードしました |
(福島県北農民連 服部崇)
(新聞「農民」2016.6.13付)
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