農民連
新聞「農民」参院選号外を発行
全農家へ
対話に学習会に積極的活用を
いよいよ参議院選挙です。32のすべての1人区で野党統一候補が実現しました。市民の運動が野党共闘を実現する力になりました。TPP反対の公約と国会決議を無視し、国民には黒塗りで情報を隠したままTPPをごり押しする安倍自公政権を少数派に追い込み、TPPをストップさせるチャンスです。
農民連は、緊急に新聞「農民」選挙号外を発行しました。1面で「国民が動けば政治も農政も変えられる」と呼びかけ、TPPをストップし、野党共闘の進展と政治を変える展望を示しています。そして宮城県農協中央会元会長の木村春雄さん、千葉県旭市の20歳の青年の選挙への決意を取り上げています。
2面では「TPPに決別! 食料自給率を向上させる農政に転換を」と呼びかけ、安倍政権のTPPのウソとごまかしを批判・暴露。安倍政権で下落した米価の実態を示し、農民連の対案として価格保障を提案しています。
全農家規模での配布を基本に、農家との対話や学習会での資料として活用するとともに、都道府県JA中央会、地域の農協、農業委員会、消費者団体などへ持ち込むなど、積極的な活用を呼びかけます。
大きさ タブロイド判カラー両面(新聞「農民」の大きさ)です。
価格 1枚5円(1000枚以上で送料込み)、1万部以上は1枚4円(送料込み)
注文は、農民連本部(TEL 03・5966・2224、FAX 03・5966・2226)まで。
(新聞「農民」2016.6.13付)
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