農民連全農協訪れ懇談・共同を与野党の議席逆転へ全力
戦争法廃止、立憲主義の回復、安倍政権打倒、国政選挙での協力など2月19日の5野党党首の合意に基づいて、参議院選挙1人区で、野党の統一候補擁立の動きが全国で広がっています。これまで32選挙区の1人区のうち30まで実現し、参院選までに全1人区で実現する見込みです。 徳島・高知選挙区では、統一候補の政策協定に「TPP批准阻止」が掲げられ、高知県農政連は参院選での「自主投票」を決めています。TPPに反対する立場から秋田県農政連も「自主投票」を決めています。 TPP批准阻止に向けて、TPPを推進する自公両党とその補完勢力を少数に追い込むことが重要です。農民連は、参議院の与野党の議席を逆転させるカギとなっている1人区での野党統一候補を推薦し、当選させるために全力をあげます。 「TPP批准反対」署名は、参院選後に予定されている臨時国会まで延長して取り組みます。署名をもって思い切って農村に入り、対話を広げましょう。岩手の取り組みに学び、都道府県下すべての農協に足を運び、署名への賛同を訴えましょう。
(新聞「農民」2016.5.30付)
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[2016年5月]
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