岡山 収穫感謝祭“安心して食べる幸せ実感”地元産に舌鼓、竹の湯のみで乾杯
岡山県の備北農民連は新日本婦人の会のみなさんと2回目の「収穫感謝祭」を11月8日に高梁市で開き、子ども10人を含め60人以上が集いました。 当日の食事のメニューは、(1)シシ肉入りの団子汁、(2)3種類の餅(きび餅、豆餅、あめ餅)、(3)新米コシヒカリのおむすび、(4)そば入りのけんちん汁、などでした。 ほとんどの材料は、地元産。お茶もその入れ物は地元の竹を切り、飲み口を丁寧に面取りしたものでお土産になりました。至る所にやさしさがあり、参加されたみなさんから大変喜ばれました。
東日本大震災をきっかけに2年前に岡山に移住した女性のみなさんは、「安心して食べられる幸せを感じています。この幸せを壊すTPPは本当に許せません」と話していました。おいしい食事をいただき、食文化の大切さを感じた一日となりました。 (岡山県農民連 秦明美)
(新聞「農民」2015.11.30付)
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[2015年11月]
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