新聞「農民」号外できました
これからのたたかいで
TPPはつぶせる!
TPP交渉参加国は、10月5日に「TPP大筋合意」、11月5日に「暫定文書」を発表しました。
「大筋合意」の内容は、日本の農業に壊滅的被害をあたえるだけでなく、国民の食の安全、医療、地域経済と暮らしに深刻な影響を及ぼすものであり、断じて容認できません。
「大筋合意」も「暫定文書」も、「最終文書」ではありません。今後、未決着問題を解決して協定文書の完成と調印(公開・署名)、各国の国会承認(批准)が残されています。アメリカ議会が承認するかどうかも不明な情勢です。
これからのたたかいでつぶすことができる――これがTPP情勢の結論です。
ただちに大量活用で
TPPを跳ね返そう
農民連は、緊急にTPPを特集した新聞「農民」号外を発行しました。1面で「TPP『大筋合意』はまやかし!これからのたたかいでつぶせる!」と呼びかけ、2〜3面ではTPP「大筋合意」の内容と安倍政権のデタラメ宣伝を批判・暴露しています。
4面では「憲法無視、国民生活破壊の安倍政権を打ち倒そう」と呼びかけ、安倍政権NO!の国民的な運動に合流し、安倍政権打倒・戦争法廃止・TPP阻止の運動を呼びかけています。
そして最後に、“ものを作ってこそ農民”、農民連と一緒に生産を広げようと呼びかけます。
対話や学習会での資料として活用するとともに、都道府県JA中央会の大会、農協・農業委員会、消費者団体などへ持ち込むなど、積極的な活用をよびかけます。
大きさ 新聞「農民」の半分の大きさ(A4判のやや小さめ)カラー4ページです。
価格は、1枚5円(1000枚以上送料込み)、1万部以上は1枚4円(送料込み)。なるべく2000枚単位でお願いします。
注文は、農民連本部または都道府県農民連まで。
(新聞「農民」2015.11.23付)
|