関東・東北豪雨被害の農民に

見舞金届け励ます

栃木農民連

　栃木農民連の野村和史事務局長は10月16日、9月9〜10日に関東・東北地方の大雨災害にあった3軒の農家を訪問し、全国の農民連の仲間から寄せられた見舞金を届け、激励しました。

　そのうちの一人、小山市の柏崎正春さんは、大雨で、収穫中の長ネギの畑15アールが冠水し、ほぼ全滅しました。

柏崎さん(右)に見舞金を手渡す野村事務局長＝栃木県小山市

　野村事務局長が、見舞金を手渡し、「全国の仲間からの激励の気持ちです。引き続き農作業をがんばっていきましょう」と話すと、「ありがとうございます。わかりました」と笑顔で応えていました。