農のこころ丸山美沙夫
畑ありし事も生き甲斐秋野菜 竹内 恒夫 俳誌『白炎』から。先人が拓いてきた田畑が、営農が続けられなくなって耕作放棄されている土地も少なくない。その中にあって、この一句には感動させられる。また定年退職されたアイターン者が、農地を借りて農作物を作る喜びを持つ方もおられる。この作は汗を流し、自慢の野菜づくりで心と体を鍛える前向きさ。
(新聞「農民」2015.11.2付)
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[2015年11月]
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