「農民」記事データベース20151005-1184-04

総がかり行動
戦争法成立に抗議集会

民主主義取り戻し、新しい政治に

関連/戦争法ノー!


 総がかり行動実行委員会は9月24日、国会正門前で、戦争法の成立に抗議する集会を開き、小雨のなか、5000人が集まりました。

 政党では、民主党、日本共産党、生活の党、社民党の代表があいさつし、戦争法の廃止を訴えました。

 発言のなかで、シールズの代表は、「戦争法は成立したが、それは絶望ではなく希望だった。民主主義が再び目を覚ました。大きな政治のうねりをつくったのは私たち。より自由で民主主義社会をめざして活動していきたい。来年の参院選挙では賛成議員を落選させよう」と訴えました。

 最後にまとめの発言をした憲法共同センターの小田川義和さん(全労連議長)は「民主主義をわれわれの手に取り戻し、新しい政治の流れをつくりましょう」と呼びかけました。


戦争法ノー!

埼玉 本庄市上里町 自動車パレード

 埼玉農民連、埼玉土建、埼玉県労働組合連合会、原水協、共産党などは9月19日、本庄市、上里町で、戦争法の強行採決に抗議する自動車パレードを行い、車8台で「戦争法ノー」をアピールしました。

(新聞「農民」2015.10.5付)
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2015年10月

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