総がかり行動
戦争法成立に抗議集会
民主主義取り戻し、新しい政治に
関連/戦争法ノー!
総がかり行動実行委員会は9月24日、国会正門前で、戦争法の成立に抗議する集会を開き、小雨のなか、5000人が集まりました。
政党では、民主党、日本共産党、生活の党、社民党の代表があいさつし、戦争法の廃止を訴えました。
発言のなかで、シールズの代表は、「戦争法は成立したが、それは絶望ではなく希望だった。民主主義が再び目を覚ました。大きな政治のうねりをつくったのは私たち。より自由で民主主義社会をめざして活動していきたい。来年の参院選挙では賛成議員を落選させよう」と訴えました。
最後にまとめの発言をした憲法共同センターの小田川義和さん(全労連議長)は「民主主義をわれわれの手に取り戻し、新しい政治の流れをつくりましょう」と呼びかけました。
埼玉 本庄市上里町 自動車パレード
埼玉農民連、埼玉土建、埼玉県労働組合連合会、原水協、共産党などは9月19日、本庄市、上里町で、戦争法の強行採決に抗議する自動車パレードを行い、車8台で「戦争法ノー」をアピールしました。
(新聞「農民」2015.10.5付)
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