安倍政権はNO!!
戦争法案つぶすデモ
@吉祥寺
若者憲法集会 実行委員会
高校生や親子連れ
世代を超えて集結
若者憲法集会実行委員会は8月23日、東京都武蔵野市周辺で「戦争法案つぶすデモ@(アット)吉祥寺」を開催し、約1000人が参加しました。
6月に東京・渋谷で1000人以上の集会と3000人規模のデモを成功させた若者憲法集会の実行委員会が、参議院でも戦争法案の強行採決を狙う安倍政権に再び「NO!」を突きつけるために呼びかけました。農民連青年部も実行委員会団体の一員として取り組んでいます。
当日は、にわか雨にあいながらも、井の頭公園に世代を超えた参加者が集結。出発集会では「戦争法案を絶対つぶし、安倍政権に怒りの声を突きつけるために、こんな雨のなか参加しました」など参加者からの決意表明がありました。
参加者の熱気に押されたのか、雨も次第にやんでいき、デモ隊は小雨のなか、井の頭公園を出発しました。「戦争法案つぶす」などのほか「飛び入りOK」のプラカードも掲げて吉祥寺の市街地を行進。親子連れなどの飛び入りも非常に多く、沿道に向かって「憲法守れ!」「戦争法案絶対反対!」と訴えました。
|
遠くは青森県からも参加者が駆けつけました |
初めて自分からデモに参加したという品川区の高校生、笠原樂さん(15)は「戦争法案を止めなければという思いで駆けつけました。同じ思いを抱いているのは自分一人じゃないと感じられました。自分の思いを人の多いところで訴えることができ、よい経験になりました」と感想を述べていました。
(新聞「農民」2015.9.7付)
|