農のこころ丸山美沙夫
稲の出穂爺ら声高今朝の畦 美沙夫 早朝の稲田をめぐり、水の管理をするのは主に爺たちや依託された人たち。と言うより専業者の居ない農家の働き手の大方は高齢者となっている。稲作には最も長年の経験と愛着のある人たちであろう。それだけに、出穂の様子を確め合う弾んだ声がするのは嬉しいことである。気象条件に目が離せないのもこれから。
(新聞「農民」2015.8.31付)
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[2015年8月]
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