「農民」読者
1000人拡大キャンペーン
宣伝で農民連の姿知らせ
会員4人読者10人ふやす
佐賀県農民連事務局長 平林正勝
今年の正月に行われた佐賀県知事選挙で、安倍政治直結の候補者が農政協推薦の候補者に敗れました。
また、春の県議選挙では、自民党が3議席減らし、共産党が2議席へと前進しました。
保守王国といわれてきた佐賀県でも、安倍・自民党に対する農民の批判が高まり、民主勢力と保守本流との共同が広がっています。それは、TPPに反対する革新懇や農協、畜産協、森林組合、県婦人会、消費者生協、保険医協会などとの共同にもあらわれていました。
新聞「農民」や農民連会員の拡大の条件が広がっている情勢とみて働きかけるかどうか、7月1日の役員会で討論し、6人の会員と15部の新聞拡大を確認しました。
拡大を進めるためにも、農民連の姿がみえるように月1回は街頭宣伝をすること、組合員や読者に、県連がどんな活動をしているのかを月2回ニュースを発行して知らせることを決めました。
拡大の独自活動としては、地方議会で農業・農村問題を取り上げられる議員をつくろうと、共産党をはじめ保守系の議員に購読を呼びかけました。
また、農業や食の安全に関心をもつ消費者にも購読を訴え、7月31日までに4人の会員と10人の読者を増やすことができました。
仲間づくり行動デー設置
日程決め2、3人組みで
富山県農民連書記長 境 欣吾
今年の正月に行われた佐賀県知事選挙で、安倍政治直結の候補者が農政協推薦の候補者に敗れました。
また、春の県議選挙では、自民党が3議席減らし、共産党が2議席へと前進しました。
保守王国といわれてきた佐賀県でも、安倍・自民党に対する農民の批判が高まり、民主勢力と保守本流との共同が広がっています。それは、TPPに反対する革新懇や農協、畜産協、森林組合、県婦人会、消費者生協、保険医協会などとの共同にもあらわれていました。
新聞「農民」や農民連会員の拡大の条件が広がっている情勢とみて働きかけるかどうか、7月1日の役員会で討論し、6人の会員と15部の新聞拡大を確認しました。
拡大を進めるためにも、農民連の姿がみえるように月1回は街頭宣伝をすること、組合員や読者に、県連がどんな活動をしているのかを月2回ニュースを発行して知らせることを決めました。
拡大の独自活動としては、地方議会で農業・農村問題を取り上げられる議員をつくろうと、共産党をはじめ保守系の議員に購読を呼びかけました。
また、農業や食の安全に関心をもつ消費者にも購読を訴え、7月31日までに4人の会員と10人の読者を増やすことができました。
(新聞「農民」2015.8.24付)
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