TPP絶対阻止、安倍政権打倒秋田県米価対策共闘会議
秋田駅前 農民集会と市内デモ行進30度を超す猛暑のなか、秋田市の秋田駅前アゴラ広場にはトラクター、軽トラックと農民80人が結集し、「7・29黙っていられない 怒りの秋田農民集会」が開催されました。鈴木万喜夫議長(県農民連委員長)が「広く連帯し一体となって安倍暴走政治を打ち破っていこう」とあいさつした後、来賓の6団体から激励のあいさつがありました。 JA秋田中央会からのメッセージを紹介した後、県内の生産者から怒りの発言がありました。
北秋田市の成田元晴さんは「危険な食糧が入ってこないようTPPを絶対阻止したい」と述べ、由利本荘市の佐々木隆一さんは「政府の言う通り規模拡大してきたが、昨年の米価大暴落ではしごを外されたようなもの。許せない」と語りました。 安倍政権打倒を含めた特別決議を採択し、市内デモ行進に出発しました。午後からは知事、農協中央会、農業会議に要請行動を行いました。
(秋田県農民連 金公一)
(新聞「農民」2015.8.10付)
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[2015年8月]
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