農のこころ丸山美沙夫
除草剤効かぬ謀反の草むしる 草野 力丸 俳誌『道標』から。農作物を栽培する者にとって、大敵はなんと云っても雑草と病害虫である。食の安全を考えれば無農薬が良いのだが、それが最も困難である。大方は農薬に頼っている。除草剤も用途により改良された新薬がある。安全が認められた農薬とて効果が薄い。となれば、雑草は手でむしるしかないのか。
(新聞「農民」2015.7.13付)
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[2015年7月]
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