「農民」記事データベース20150622-1170-03

戦争させない・9条壊すな

「戦争法案」必ず廃案に

関連/安倍政権追い込んだ さらに運動広げ退陣へ


国会前木曜連続行動

回を重ねるごとに参加者増

 「とめよう!戦争法案」国会前木曜連続行動の第4回が6月11日夜、国会議員会館前で行われました。

 回数を重ねるごとに参加人数が増え、今回は1700人が参加しました。

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「戦争法案を止めよう」と声をあげる参加者

 各界からの発言では、安倍政権が砂川事件の最高裁判決を根拠に持ち出していることに対し、「集団的自衛権と全く関係のない砂川判決を持ち出すこと自体、政権の論拠が崩れていることの証明だ」という指摘が相次ぎました。

 行動には、照屋寛徳参院議員(社民党)と藤野保史、清水忠史衆院議員(日本共産党)、糸数慶子参院議員(沖縄社会大衆党)、大串博志、近藤昭一衆院議員(民主党)が参加し、「戦争法案」廃案への決意を表明しました。


国会前行動

安倍政権追い込んだ
さらに運動広げ退陣へ

 6月10日に中央社会保障推進協議会(中央社保協)、安保破棄中央実行委員会、国民大運動実行委員会の3者共催で国会前行動が行われ、300人以上が結集しました。

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「安倍政権は退陣せよ」と声を響かせました

 主催者あいさつで全労連の野村幸裕副議長は「ここまで政権を追い込んだのは国民の運動の力だ。まさに国民大運動の出番だ。大きく運動を広げて安倍政権退陣の道を作っていこう」と呼びかけました。

 本村伸子衆院議員(日本共産党)が駆けつけ連帯のあいさつを行いました。参加者からは、戦争法反対や労働法制改悪反対、安全安心の年金を求める署名など約10万人分の署名が本村議員に手渡されました。

(新聞「農民」2015.6.22付)
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2015年6月

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