GP農法 専門店 オープン
埼玉・越谷 大袋駅前商店街に
消費者にていねいに説明
関心高く好調な滑り出し
埼玉県の「GP農法研究会」の会員である木村鉄也さん(越谷民主商工会会長)が中心になり、GP農法で栽培した農産物専門店が5月21日に開店しました。
東武伊勢崎線「大袋」駅前(越谷市)の商店街の一角です。前日までに約1000枚の宣伝チラシを配りました。
開店前に木村さんから「GP農法について皆さんがそれぞれよく理解し、消費者に自信をもって説明できるようにしてください。普通の有機農法や減農薬農法ではありません。よって、付加価値をつけ、価格はスーパーや八百屋、道の駅などより2〜3割高めに設定しています」と、皆で確認し合いました。
2日間の来客数は六十数人で売り上げは約5万円でした。大方のお客さんが試食や野菜のパワーテストに関心を示し、好調な滑り出しでした。
当面、週2回(木、金曜日)開店し、午前10時から午後2時までです。
(GP農法研究会 高橋利男)
(新聞「農民」2015.6.15付)
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