水曜定例国会前集会
戦争法案、オスプレイ配備反対
TPP交渉は沈没に追い込もう
国民大運動実行委員会など3団体主催の国会前定例行動が5月27日に開かれ、約200人が集結しました。
農民連の笹渡義夫副会長が主催者あいさつを行い、「ポツダム宣言を読んでいない」と答弁した安倍首相を批判。戦争法案の廃案とオスプレイ配備拒否のたたかいをともに進めることを強調しました。さらに、TPP閣僚会合の開催が先送りになったことを述べ、「たたかいをさらに強化し、TPP交渉を漂流から沈没に追い込もう」と呼びかけました。
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「TPPを沈没に追い込もう」と訴える笹渡副会長(右) |
日本共産党の島津幸広衆院議員が激励のあいさつをしました。
日本婦人団体連合会、全日本年金者組合などが決意表明を行い、最後に参加者は、「TPP交渉から撤退しろ」「戦争法案は廃案にするぞ」「オスプレイの配備はやめよ」とシュプレヒコールをあげました。
(新聞「農民」2015.6.8付)
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