神奈川・愛川
菜の花まつり
今年で6回目
雨中700人楽しむ
手作り雑貨など出展、
菜の花摘み・コンサート
1200坪の休耕地を利用してナタネを栽培し始めたのをきっかけに菜の花を楽しんでもらいたいという思いから始まった神奈川県愛川町の「菜の花まつり」。今年で6回目を迎え、4月11日に行われました。当日は、悪天候にもかかわらず、親子連れなど約700人が集まりました。
海老名畜産、神奈川中央養鶏協同組合、トレカーサ工事、安全な食を考える会が協賛しました。
実行委員会代表の松下憲司さん(海老名畜産代表取締役)が主催者あいさつ。食の安全を考え、地域に根差したまつりの趣旨を語りました。
天然酵母パン、手作り雑貨などこだわりの出展があったほか、参加者は、菜の花摘み体験や吹奏楽、サックス、バンド演奏などのコンサートを楽しみました。
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手づくり雑貨などが並びました |
今年咲いた菜の花は、5月中旬から下旬にかけて収穫します。収穫作業に参加した人には、菜種油1本のプレゼントがあります。
(新聞「農民」2015.5.25付)
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