戦争立法ノー 憲法守ろう「9の日」行動
「戦争する国づくりストップ! 憲法を守り・いかす共同センター」などは3月9日、東京・新宿駅前で、憲法改悪に反対する「9の日」行動に取り組み、署名やシール投票、ビラ配布を行いました。
各団体の代表がマイクを握り、全労連の小田川義和議長は、「戦争立法ノー、憲法守れの声をご一緒にあげましょう」と呼びかけました。 農民連の吉川利明事務局長も登壇し、「農民連は、安全な食料は日本の大地から、日本には農村と農業が必要と主張してきました。食料、健康、農業を守ることと対極にある戦争には断固反対です」と訴えました。 日本共産党の大平喜信衆院議員は「いっせい地方選挙で『戦争する国づくり』の暴走に審判を下そう」と述べました。 署名に応じた女性(65)=主婦=は「憲法9条を変え、秘密保護法などで国民が知らないうちに戦争への道を突き進む安倍内閣はおそろしいし、政権は任せられない。国民はもっと立ち上がらないと」と怒っていました。
群馬・西毛農民連が総会3月29日、群馬県安中市安中公民館で、群馬県西毛農民連の第22回定期総会が開催されました。群馬県農民連の目黒奈美子事務局長や、地区労会議(西毛地区労働組合会議)の坂本政道事務局長、新日本婦人の会高崎支部の野村喜代子支部長も来賓として出席し、連帯のあいさつをしました。 総会では、結成当初からの会員に加えて、初めて参加した新会員も議長を務めたり、積極的に発言したりして会議を盛り上げ、ベテラン役員を励ましました。また、会員の住谷菊代さんが「ビル蝉も TPP阻止 銀座デモ」などの俳句を披露。「高崎うれっ娘トマト」や「安中ひだまりマルシェ」の産直品が宣伝・販売され、完売しました。 (群馬県農民連 木村一彦)
(新聞「農民」2015.4.20付)
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[2015年4月]
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