TPP交渉から即時撤退を深谷駅頭 埼玉食健連が宣伝・署名活動
埼玉食健連は3月30日、野菜生産の盛んな深谷市の深谷駅北口でTPP交渉からの撤退を求める駅頭宣伝と署名行動を行いました。
県食健連会長の柳重雄弁護士も駆けつけ、「農業つぶしとくらし破壊のTPPからは即時撤退を」と訴えました。 地元の深谷新日本婦人の会と鈴木三男市議会議員候補(共産党)、本庄・児玉地域食健連、埼玉農民連の総勢十数人で県産米「彩のかがやき」3合(450グラム)とキャベツをビラと一緒に無料配布しながら宣伝しました。 帰宅途中の60歳代の女性は「日本の農業が心配。TPPのことはわからないことが多い。皆さんにはがんばってもらわないと」と署名し、学校帰りの中学生・高校生には、「家に持ち帰って両親に話して」と署名を勧め、応じていました。 久しぶりの県北での行動でしたが、皆元気いっぱいに参加しました。 (埼玉農民連 関根耕太郎)
(新聞「農民」2015.4.20付)
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[2015年4月]
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