ふくしま復興共同センター原発の再稼働するな!
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「国と東電は被災者に寄り添え!」と声をあげる参加者 |
原発をなくす全国連絡会の盛本達也さん(全労連常任幹事)が連帯のあいさつ。原発再稼働に突き進む安倍政権を批判し、「国・東電は今こそ被災者に寄り添え。悪政阻止、安倍政権ノーの声を今日の行動で示そう」と呼びかけました。
福島から2人が決意表明。漁業者の遠藤友幸さん(相馬市)は、汚染水の海への垂れ流しを隠し続けた東電を糾弾し、「若い漁業者は先がみえない。農業・漁業の再生に国と東電は責任をもて」と訴えました。
浪江町の馬場績(いさお)さん(町議会議員)は、「自然の春はきても、被災地は春を取り戻すことができない。当たり前の生活を取り戻すその日までがんばろう」と呼びかけました。
参加者は最後に、「賠償打ち切りは許さないぞ」「原発がなくなるまでたたかうぞ」とシュプレヒコールを響かせ、国会までデモ行進をしました。
紹介議員には、衆議院から24人、参議院から14人の議員が名を連ね、提出集会には日本共産党の議員12人がかけつけ、署名を受け取りました。
[2015年4月]
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