今年初の宣伝行動今なら止められるTPP交渉から脱退へ共同強めよう
官邸前アクション
「STOP TPP!! 官邸前アクション」実行委員会は1月6日、東京・渋谷駅ハチ公前広場で今年最初の宣伝行動を実施しました。 |
「今ならTPPを止められる」と寸劇で呼びかけ |
行動の最後に、全国食健連の坂口正明事務局長が「TPPからの撤退を求める運動を強めて、今年は日本の危険な進路の一つを止めたと言える年にしよう」と訴えました。
皆勤の紙智子参院議員(共産党)も参加し、TPP交渉からの脱退を求める共同を進める力強い決意を述べました。
JALによる不当解雇から丸4年。今年は最高裁判決が予想されます。原告団は、法廷闘争での勝利に向け全力をあげるとともに、1日でも早く自主解決を実現し、職場復帰をめざしています。「つどい」は、今後の運動を強める一環として開催されました。国際連帯として、韓国光州広域市「光山区立合唱団」が「翼をください」など美しい歌声を響かせました。
バイオリンとピアノによる演奏に続き、演出家、福山啓子さん脚本の構成劇「翼に憲法を!」が上演され、合唱団のコーラスをバックに原告団のメンバーが、一人の客室乗務員「羽田洋子」の人生を通した裁判のたたかいを熱演しました。
争議の1日も早い解決をめざすJAL原告団。韓国の光山区立合唱団のみなさんとともに |
最後に、客室乗務員原告団の内田妙子団長が「平和と安全なくして航空産業は成り立たない。安全と安心の社会を築く礎になっているのが憲法です。安全・安心を追い求めて、2015年こそあの空へ帰ろうと思います」と決意を述べました。
[2015年1月]
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