TPP安倍首相の二枚舌と裏切り許すな!交渉参加国首脳で
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『エコノミスト』誌(2014年12月5日号) |
こんなことが言えるのは、米や牛肉・豚肉、乳製品などの「聖域」を守るという気などサラサラなく、選挙が終わったら、さっさとアメリカに譲歩・屈伏するつもりだからです。
安倍首相も、インタビューの中で「選挙が終われば、農産物市場を開放するために力強く行動する」と発言。
『エコノミスト』誌の記者は「安倍首相は、選挙が終われば、TPPに抵抗する農民とたたかうことを約束した」とまとめています。
総選挙では、安倍首相をはじめ主要閣僚と多数の自民党議員が、農政連の推薦を受けて当選しました。農政連の要求はTPP国会決議を順守すること。
約束破りは許さない!怒りを込めて、TPPからの撤退を求める運動をいっそう強めることが大切です。
次号の12月29日付は休刊にします。 次週は2015年1月5日・12日付合併号(新年号)を1週間早くお届けし、年末年始にあたる次々週の配達はありませんのでご了承ください。 (新聞「農民」編集部)
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[2014年12月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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