農民連産直
冬季カタログ
播磨のヒノヒカリ
兵庫 品番078
農薬使わず、めだかのいる
田んぼで作った米
兵庫県加東市で「播磨のヒノヒカリ」をつくっています。「めだか」が生きていける田んぼにも冬場は水がありませんので、メダカを自宅の水槽で越冬させます。春、田んぼに放して繁殖させます。農薬を使わないので、エサも豊富です。そんなひと昔には当たり前の田んぼで米づくりをしています。
安倍首相が、世界市場に打ち勝つ「強い農業を」と言っていますが、行きつく先は、ヘリコプターで農薬を空中散布したり、大型機械で田んぼを乱暴に引っかき回したりすることになりかねません。
農薬の使用や医薬品の限りない規制緩和で国民の命も危うくなります。いったい誰のための自由貿易で、規制緩和なのでしょうか。
(兵庫県農民連 井出利之)
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「農民連ふるさとネットワーク」のホームページから閲覧・注文ができます。
(新聞「農民」2014.12.15付)
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