「農民」記事データベース20141208-1145-05

新婦人と農民連で 芋掘り交流会

子どもたちに収穫の喜びを
トカゲ見つけて大はしゃぎ

鹿児島

関連/蜂屋柿


 鹿児島県枕崎市で鹿児島県農民連と新日本婦人の会鹿児島支部が共同で開催する「芋掘り交流会」が11月9日に行われ、8家族が参加しました。

 6月にさつま芋の苗を植えて秋に掘り出す「芋掘り交流会」。子どもたちに収穫の喜びを味わってもらいたいとの思いで2009年の秋から始まり、今年で6回目の開催となります。

 心配されていた雨も降らず、芋畑に集まった親子連れ約20人がいっせいに芋掘りを開始。小さい子どもは畑の中を走り回ったり、トカゲを見つけて驚いたりと大はしゃぎでした。

 収穫の後は、掘った芋をその場で焼いて皆でおいしくいただきました。

画像
焼き芋にしていただきまーす!

(新聞「農民」鹿児島県版から)


ことしも上等に仕上がりました

蜂屋柿

岐阜

 昨年で堂上蜂屋柿の製造はやめることにしていました。柿の木の畑は近くの仲間に7割ほど貸し、家の周りの5本だけにして手入れを丹念にしました。

 そのためか、とてもよい生柿がたくさん実りました。200グラムから250グラムぐらいのもの約100個は岐阜県美濃加茂市内の老人施設に寄付しました。

 施設の職員や入居者たちは、「有名な堂上蜂屋柿が自分たちの手でつくれる」とたいへんな喜びようで、職員の代表からもお礼の電話がありました。

 残りの約500個は、仲間たちの応援のおかげで干すことができ、数は減りましたが、今年も上等の堂上蜂屋柿に仕上がりそうです。

(岐阜県農民連 岩田昭)

(新聞「農民」2014.12.8付)
ライン

2014年12月

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