「農民」記事データベース20141124-1143-12

富山和子さんの米カレンダー

2015年版できました

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画像  「水田が、山や川といった美しい自然を守る。農業が、人と自然との関わりを、日本人の心を伝える」。評論家で日本福祉大学客員教授、立正大学名誉教授の富山和子さんによる「日本の米カレンダー2015〜水田は文化と環境を守る〜」ができました。26年目を迎えました。

 日本の米カレンダーは、「水田はダム」理論をはじめとする、富山和子さんの思いが詰まったカレンダーです。カレンダーに使用される12枚の写真は、全国から集まった約1万枚の写真の中から、毎年富山さんが半年をかけて選定したものです。また、このカレンダーは、写真の選定から取材、原稿の作成、翻訳の依頼など、完成までまる1年がかりの作業です。

 地球の温暖化が問題になり、現代社会が「国土」の概念を失っているなか、富山さんの「国土の概念を取り戻せ」との願いが込められています。

 カレンダーは、1部1598円(税込み)、送料はご相談ください。申し込みは農民連本部まで。


愛知・津島市 桜井久美子

(新聞「農民」2014.11.24付)
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2014年11月

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