暴走安倍政権 早期退陣を
国会前行動
悲痛な叫び・思い
9月29日に開会した臨時国会も中盤に差し掛かる10月15日、暴走する安倍政権の退陣を求めて、国会前行動が行われました。
雨にもかかわらず各団体から150人が参加。9月28日に秘密保護法施行への法整備の閣議決定を強行するなど、国民の声から背を向けたままの安倍政権に対し、参加者は集団的自衛権容認の撤回、労働法制改悪反対、TPPからの撤退、消費税増税反対、原発再稼働反対などを訴えました。
全国商工団体連合会の参加者からは円安による材料、燃料費の高騰や消費税増税などの二重、三重の苦しみの中におかれた会員の「このままでは安倍首相に殺されてしまう」という悲痛な叫びが紹介され、怒りの声が満ちる行動となりました。
参加者は雨音に負けじと、大きな声で国会へとシュプレヒコールを行いました。
(新聞「農民」2014.10.27付)
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