奈良県農民連の朝市を見に行きました

岡山県農民連女性部「はなみずきの会」
奈良へ　研修バス旅行

朝市・保管場・加工場・直売所
つぶさに視察

　朝5時半に出発して9時半には奈良県農民連の事務所がある明日香村に到着。朝市と地元野菜の流通・保管場（大きな冷蔵庫が何台も並んでいました）を見学し、交流しました。

　その後、奈良市北乃庄町の北和産直センターで、地元のみなさんが作ったお弁当をいただき、交流しました。弁当やジャムづくりの加工場を見学後、農民連経営の直売所に行き、いろいろな野菜や加工品をみせてもらいました。

奈良県農民連の直売所を見学する参加者

　店長の杉村出さんは「いま安いものが出回っていますが、無農薬、添加物のない安心・安全な食品が求められています。ひと工夫によりおいしい野菜になり、これを求めて来られるお客さんが増えています」と話しました。

　帰りのバスで女性部に入会した岡本敏子さん（備北支部）は「とても勉強になりました。役員のみなさんがこまめに動いているのに感心しました」と感想を述べていました。

かかしまつり

スポーツ選手像がズラリ
競い合う

神奈川・海老名

　今年は、冬季オリンピック（ロシア・ソチ）が行われた年とあって、スキー・ジャンプ競技の銀メダリスト、葛西紀明選手や女子ジャンプ競技の高梨沙羅選手をかたどったものがみられました。

　また、6月から7月にサッカー・ワールドカップ（ブラジル）も行われ、ブラジルのスター選手、ネイマールや日本代表のユニフォームをまとったかかしもありました。日本代表ユニフォームの胸のワッペンには「日本一おいしいお米」と書いてあるものも。

　参加者は、豊かに実って垂れる稲穂を前に、今年の豊作を願っていました。