初めてのセパタクロー体験足でやるバレーボール?in福島
楽しかった!刺激になった福島県農民連青年部は9月15日にスポーツ交流会「初めてのセパタクロー体験会in福島」を二本松市で開催しました。青年部員でセパタクロー日本代表でもある菅野瑞穂さんのチームの練習にお邪魔する形で、青年部員6人が参加しました。セパタクローは足を使って行うバレーボールのような種目です。全くの初心者ばかりの参加者に、菅野さんは基礎中の基礎であるストレッチから丁寧に指導していきました。リフティング練習ではなかなか続けられず右往左往する姿も。しかし、練習の甲斐あって、最終的には何とか試合ができるようにまでなりました。
慣れない球技に悪戦苦闘でしたが、参加者はみな笑顔で楽しんでいました。 主催した青年部部長の三浦草平さん(28)=新地町=は「名前くらいしか聞いたことのない種目だったので、けがをするのではと不安でした。しかし、アップから丁寧に指導してくれたので楽しくできました。新しいことをやるのは刺激になりました」と話していました。
喜多方市の佐藤哲子さんは高校時代の部活動でバレーボールをしていました。「ついつい手が出てしまいました。とてもハードでしたが、楽しかったです。足にボールを当てるのは難しかったですが、当たってコートに入ったときの喜びはひとしおでした」と感想を話していました。
豊作喜ぶ農家の笑顔見たい埼玉県川越市 田中昭雄さんわが家の庭先で5年前から続けてきた9条(9株)田んぼも豊作です。わが家から見渡す田んぼが黄金色になるにつれ、米価下落に苦しむ農家の話を思い浮かべてしまいます。農民は「米作ってメシ食えない」、私たち年金者は「年金減って、メシ食えない」状況です。農家が安心して米を作り、私たち消費者は安心して日本の米を食べ続けられるように、そして豊作を喜ぶ農民の笑顔を早く見られるようにしてほしいものです。
(新聞「農民」2014.9.29付)
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[2014年9月]
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