「農民」記事データベース20140908-1132-08

うわ〜 カブトムシになっとう
贈った幼虫 2カ月間育てたョ

新婦人福岡県本部
子育て小組の子どもたち


みのう農民組合

 福岡県のみのう農民組合では、新日本婦人の会福岡県本部と富有柿の産直をしていますが、4〜5年前、この産直を通じて、北九州市八幡西支部の東理恵子さんと知り合いになりました。

 先日、新婦人の子育てサークルをしている東さんから、書記長の佐々木督文さんに相談があり、6月にカブトムシとホタルを送りました。ホタルは公園にみんなが集まり、観賞した後、群生地に放ちました。カブトムシの幼虫は、サークルの子どもたちが喜んで持って帰り、育てていたということです。

 8月に入って、お母さんの一人の白石由美子さんからお礼と写真が届きました。食べ物だけでなく、こうした自然を通したさまざまな交流で、農家と新婦人のお互いの理解が深まれば、と思っています。

(福岡・みのう農民組合 金子徳子)

 うちの子(男の子6歳と4歳)は昆虫がとても大好きです。子育てサークルの東さんのつながりで佐々木さんより今回いただいたカブトムシの幼虫が羽化し成虫になるという過程を見ることができました。初めに幼虫を見た時は「でかっ!!」と言っていました。おがくずの昆虫マットを購入し、虫かごに入れ、ほぼ毎日、霧吹きスプレーで乾燥しないように世話をし、しばらくして成虫になっているのを見て、子どもたちは「うわ〜!! カブトムシになっとう!!」と感動していました。ありがとうございました。

画像
カブトムシ育てたよ!

(新聞「農民」2014.9.8付)
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2014年9月

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