土中からゴロゴロ 大歓声
夏休みの楽しい1日体験
岡山・新婦人倉敷支部が
ジャガイモ掘り
岡山県の新日本婦人の会倉敷支部主催で「夏休みジャガイモ掘り体験」が7月27日、備北農民連の難波英夫さん宅の畑で行われました。当日は子ども8人、おとな12人が帽子をかぶり、長靴をはき、スコップなどの道具をもち、畑へでかけました。
はじめに難波さんから、ジャガイモ掘りの説明があり、いっせいに掘りはじめました。
4月に植えたジャガイモはどの茎にもたくさんの新ジャガイモができていて、根を抜くたびに子どもたちは大歓声。初めて参加した中学1年生は、「たくさんジャガイモが出てきてとても楽しかったです」と話し、二人の子どもと参加したお父さんは「みんなで作業することを子どもたちと経験できてよかったです」と感想を語りました。
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こんなに大きいジャガイモ掘れたョ! |
難波さん宅でのイベントは、今年2回目。親せきのみなさん、ご近所のみなさん、農民連のみなさんがおにぎりをつくったり、家でできたピーマンやナス、トマト、スイカなどを持ち寄り、交流しました。標高250メートルの高地での作業でしたが、農業体験を通じて楽しい一日になりました。
(岡山県農民連 秦明美)
(新聞「農民」2014.9.1付)
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